水害ハザードマップ
押上二丁目付近は、荒川が氾濫した場合に1~5mの浸水エリアに指定されています。
ご自宅の浸水リスクをハザードマップで確認し、浸水エリアの場合は指定避難所へ避難しましょう
押上2丁目を中心としたWEBハザードマップ
災害種別にハザードマップをご確認いただけます。マップ上の色の詳細は「凡例」をクリックしてご確認ください
指定避難所情報
押上2丁目の指定避難所は墨田中学校です
避難の流れを確認しましょう!
水害は、事前に予測ができる災害です。
台風の場合、区は上陸5日前から情報収集を開始し、概ね2日前までに避難所開設を決定します。(実際の状況により異なる場合があります。)
あなた(家族)がどのタイミングで避難行動を開始するか、事前に確認をしましょう。
墨田区の提供している基本方針pdfをご確認ください。
避難の基本方針・フローチャート(PDF:842KB)
避難の方法を検討しましょう
避難は、避難所に行くことだけが全てではありません。
・自宅の浸水リスクが低い場合には、「在宅避難」
・親族・知人宅が安全な場所にある場合は「縁故避難」
をする等の方法があります。
また、区が開設する避難所へ避難をする場合には、食糧品等の持参のお願いや、新型コロナウイルス感染症対策について、ご協力をお願いします。
日頃から災害に備えた備蓄を
台風が近づいてきてから備蓄品を買おうとすると、店舗の商品が品薄になる等のおそれがあり、かえって備蓄できない場合があります。平常時から備蓄をし、あなたの避難行動や生活様式にあった備蓄をすすめましょう。
日常備蓄について(墨田区HP)
マイ・タイムラインの作成
東京都では、いざというときに慌てることがないよう、避難に備えた行動を一人ひとりが予め決めておくために「東京マイ・タイムライン」を作成しました。この「東京マイ・タイムライン」では、風水害からの避難に必要な知識を習得しながら、家族で話し合って、マイ・タイムラインシートを作成することにより、適切な避難行動を事前に整理できるようになっています。
「東京マイ・タイムライン」は、区役所防災課で配布しているほか、東京都防災ホームページ(外部サイト)からガイドブックや作成シートをダウンロードすることができます。
東京マイ・タイムライン(東京都防災ホームページ)
事前の情報収集
すみだ安全・安心メール
お持ちのスマートフォンやパソコン等のメールアドレス宛に、「すみだ安全・安心メール」として区内の防災・防犯情報等を配信しています。配信を希望する場合は、メールアドレスをご登録ください。
避難所情報
区が開設する避難所施設を事前に確認しましょう。
避難所開設時には、混雑状況等といった情報をリアルタイムで発信します。
緊急速報エリアメール・緊急速報メール
災害発生時に一人でも多くの区民の皆さまに災害情報や避難所開設情報等を伝達するため、各携帯会社が提供する「緊急速報エリアメール(NTTドコモ)」及び「緊急速報メール(KDDI、ソフトバンク、楽天モバイル)」を導入しています。これは、災害発生時に、区内に滞在する携帯電話ユーザーに対して、一斉に災害・避難情報を提供するものです。
区の水害対策
大規模水害対策
近年、台風の強大化や局地的大雨の頻発化などにより水害が各地で発生し、被害が甚大化しています。こうした背景を踏まえ、東京東部低地帯に位置する江東5区(墨田区・江東区・足立区・葛飾区・江戸川区)は、同地域における大規模水害時の避難対応を検討することを目的とした「江東5区広域避難推進協議会」を設置し、平成30年8月に「江東5区大規模水害広域避難計画」「江東5区大規模水害ハザードマップ」を策定・公表しました。
大規模水害対策(墨田区HP)
荒川の堤防が決壊した時にどうなるのかをフィクションドキュメンタリー動画で紹介しています。
フィクションドキュメンタリー「荒川氾濫」(外部サイト)
防災行政無線
災害が発生したとき、あるいは発生のおそれがあるときに、区民の皆様に必要な防災情報を迅速・適切・広範囲にお伝えするため、防災行政無線の整備を行っています。区内の小・中学校や公園等に屋外スピーカー、町会・自治会長宅等には個別受信機を設置して、必要な情報を区民の皆様にお伝えする態勢を整えています。
土のうステーション
土のうステーションとは、区民の皆様が自由に使える土のう(約5キログラム)を保管しているもので、区内の公園等に設置しています。土のうを玄関前などに積み重ねて置くことにより、家屋等の浸水被害を軽減することができますので、水害発生時には、必要に応じて土のうステーションから土のうをお持ちください。